どんなシーンでも心がけたいコミュニケーションのコツ
どんなシーンでも
「報連相」はビジネスの基本といわれますが、シーンを問わずまめに行なうことでまわりの人との関係を円滑にする三原則でもあります。
「報告」はちょっとしたことも面倒に思わず、自分から率先して行なうことで相手を安心させます。話す機会が増えることで相手との距離も縮まり、親しい関係を築くことにも。
「連絡」は内容を誰にでもわかりやすく正確に伝えること。イベントの情報などは特に日時を間違えないように気をつけて。また、早めの連絡は相手を大切にする気持ちが伝わり信頼感に結びつきます。
そして「相談」は、『現状』『目指したいところ』『相談する前にすでにやったことと、それでも目指す状態にならなかった理由』の3つを、きちんと伝えること。意見を交わしキャッチボールのようなやりとりで解決策を考えれば、お互いに連帯感をもてるように。 「報連相」の共通点は、まず相手の気持ちを考えて自分から働きかけること。周囲の人を気遣う行動を積み重ねれば、大切な人とのすてきな関係が続くはずです。
