人の身体には生まれつき「体内時計」が備わっている、という話を耳にしたことはありませんか？ 意識しなくても日中には心と身体が活動して、夜になると休息状態になるのは、この体内時計が休むことなくリズムを刻んでいるから。なんとほぼすべての臓器に備わっているともいわれ、私たちが生きていくうえで大切な役割を担っています。

その主な役目のひとつが、朝日を合図に睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの“予約スイッチ”をオンにすること。 すると、日が暮れるとともにメラトニンの分泌量が徐々に増え、夜にはピークを迎えて自然に眠くなる…という仕組みです。

体内時計がきちんと働いていると、夜にしっかり睡眠がとれて翌朝の目覚めがスッキリ！ さらには、眠りの質が高まることでストレスを溜めにくくなったり代謝が高まったりと、美と健康にいいことがいっぱいです。

体内時計を整えるには、朝にたっぷりと日差しを浴びることから。 夏は日の出が早いので、特に早起きを意識したいところです。 起きたらまずカーテンを開けて5?10分ほど窓の外を眺める、散歩やウォーキングに出かける、などの習慣がおすすめです。

でもカーテンを開けた瞬間から、そして一歩外へ出た瞬間から、紫外線が肌に降り注いでいることもお忘れなく。 もちろん日やけ止めはマストですが、顔まわりの対策には、ぜひ紫外線ダメージをケアしてくれる美白化粧品を。 化粧水のあとにプラスするだけで24時間働き続けてくれる「持続型ビタミンC誘導体」を配合した美容液があれば、肌のコンディションが整って化粧のりもよくなり、まさに一石二鳥！

日差しは美肌の大敵、と避けてばかりいるのもあまりよくない…。でもやっぱり肌へのダメージは気になる…。 私たちをそんなジレンマから救ってくれる美白化粧品。 ぜひうまく活用して、夏を美しく元気に乗り切りましょう！