秋刀魚の土鍋炊き込みご飯
ふっくらと香ばしく。旨みも栄養も
土鍋の中に閉じ込めた秋ご飯
秋刀魚の土鍋炊き込みご飯
旬の食材・秋刀魚が主役。さつま芋などの旨みもたっぷり吸った炊き込みご飯は、香ばしいおこげも楽しみです。食卓で、秋の訪れを感じてみませんか。
- 疲労回復に役立つビタミンB群が豊富な秋刀魚やきのこ、免疫力を高めるビタミンCを加熱しても効率的に摂取できるさつま芋を組み合わせた秋バテ予防レシピです。炊き込みご飯にすることで、具材の旨みも栄養もすべて逃さずにいただけます。
材料〈6人分〉
秋刀魚
2尾しめじ(石突きを取り除き小房に分ける)
50gさつま芋(5㎜幅のいちょう切りにする)
100g型抜き人参
5個生姜(2cm長さの細切り)
10g塩
小さじ1/6昆布茶
小さじ1/2米
3合青葱(小口切り)
お好みで- [合わせ調味料]
水
500mL酒
大さじ2顆粒和風だしの素
小さじ2醤油
小さじ2みりん
小さじ2
作り方
- 秋刀魚はうろこを取り、頭と尾を切り落として3等分に切る。次にわたを取り除き、流水で洗い流して、切り身全体に塩をふり10分おく。その後、水気をふき、昆布茶をふりかけ(A)、魚焼きグリルでこんがりきつね色に焼く。
- 土鍋に米・しめじ・さつま芋・人参・生姜(B)を入れ、合わせ調味料を加えて15分浸水したら上に秋刀魚をおく。
- 土鍋に蓋をして強火にかける。沸騰したら弱火にし、約15分加熱した後、火を止め、そのまま10分蒸らす。仕上げにお好みで青葱をのせる。
※食べる前に秋刀魚の骨を取り除き、身をほぐしてご飯に混ぜ込む。
(A)塩をした秋刀魚に昆布茶をかけてから焼くと、より旨みを感じられる。
(B)生姜を加えることで魚の臭みが和らぎ、さわやかな風味で食欲もUP!