タッカンマリ風
スープにあふれる鶏と野菜の滋味。
韓国風のタレがアクセント
タッカンマリ風
鶏一羽を丸ごと煮込む韓国の鍋料理を鶏手羽元でアレンジ。ほろほろにやわらかくなった鶏肉と野菜の旨みが身体に染みわたる、寒い日に恋しい一品です。
- 身体が冷えやすく、風邪を引きやすい晩秋におすすめの温活レシピ。鶏手羽元は免疫力を高めるたんぱく質やビタミン類が豊富。血流を促し、身体を温めてくれる玉ねぎや長ねぎ、ニラ、にんにく、生姜とともに煮込んだ鍋料理は、スープにも栄養がたっぷり溶け込んでいます。
材料〈4人分〉
鶏手羽元
8本玉ねぎ(皮をむき2cm幅の串切りにする)
1個長ねぎ(4cm長さに切る)
1/2本にんにく
4個
(皮をむき縦半分に切り芯を取り包丁の腹で潰す)生姜(皮をむき5mm幅にスライスする)
1片輪切り唐辛子
10個じゃが芋(皮をむき6等分に切る)
中2個ニラ(3cm長さに切る)
1束- [合わせ調味料]
水
500mL酒
100mL顆粒鶏がらスープの素
小さじ2塩
ひとつまみ- [タレ]
酢
大さじ2醤油
大さじ2コチュジャン
大さじ1一味唐辛子
お好みで
作り方
- 鶏手羽元はフォークで全体を刺す(A)。鍋に鶏手羽元と玉ねぎ、長ねぎ・にんにく・生姜(B)、唐辛子・合わせ調味料を入れ、強火にかける。沸々してきたら蓋をし、弱火で約5分煮込む(灰汁はそのつど取り除く)。
- じゃが芋を加えて蓋をし、さらに弱火で約10分煮込む。仕上げにニラを加え、約2分煮込んで火を止める。
- ボウルにタレの材料を入れて混ぜ合わせ、できあがったタレにつけていただく。
(A)鶏手羽元をフォークでまんべんなく刺し、味を染み込みやすくする。
(B)長ねぎ・にんにく・生姜を加えることで、全体の旨みがUP!