1953年。商店街の一角に佇む、小さな洋品店。
その2階にある小さな部屋の流し台で、オッペンの化粧品づくりは始まりました。
鍋やたらいを使って、せっせと夜なべで作った化粧品。
翌日にはそれをカバンいっぱいに詰め込み、お客さまのもとへお届けにまわる。
創業者がたったひとりで始めた化粧品販売は、
美しくなりたいという女性の希望に応えるうち、
いつしか全国へと広がっていきました。


それから半世紀以上。
品質ひとすじの道を歩み続けるオッペンは、
商品の開発から製造、流通までを一貫して自社工場で行っています。
豊かな水と自然に恵まれた滋賀県草津に建つ、通称「滋賀工場」。
そこには、基礎化粧品やメーク製品、ヘアケア・ボディケア製品など、
実に100点を越える多彩な商品を生み出す研究開発や製造の設備が完備され、
各部門のプロフェッショナルが、日々ものづくりに打ち込んでいます。


