技術者の想い

 製造の全工程で、匠の技が安全と品質を守っています。

何重ものチェックをかけて
最終工程まで進みます。

製造課では、研究開発課で処方されたレシピに従って原料を正確に計量し、細心の注意を払って調合を行います。これらすべての工程において大切にしているのが、基本の徹底です。例えば、原料を計量するときは、原料をピッキングしてきたスタッフとは別のスタッフが再度分量を確認するなど、最終工程まで厳格なダブルチェック体制を敷いています。もちろん、微生物汚染防止のための品質試験や、定期的な設備の点検・メンテナンスにも余念がありません。どれも地道な取り組みですが、基本の徹底こそ、品質の維持・向上にまっすぐつながっていくと思います。

微妙に変わる表情を
読み取り、調整します。

厳しい品質管理体制のもとで、レシピどおりにバルクを作っても、365日いつも同じものができるとは限りません。ほんのわずかな湿度や外気温の変化といった、数字では表せないほどの微妙な違いが複雑に絡み合い、影響するからです。「バルクは生きものだ」といつも私たちは話をしています。生きものだからこそ個性があって、微妙な表情の違いも生まれます。その表情を読み取って違いの幅を縮め、どれだけ同じ品質のバルクを作るか。ここが製造課の技術者の腕の見せどころです。
例えば、原料を仕込む乳化釜には、中身を確認するための窓がついているのですが、技術者は必ず釜の側にいて、バルクの状態を確認しながら工程を進めます。決して機械まかせではありません。
また、発色が生命線のメークアップ商品では、コンピューターによる管理と同時に、技術者による厳しい色チェックも行っています。測定結果のデータからは確認できないようなわずかな色の差を技術者が見つけ出し、調整することもあります。まさに匠の目です。オッペン化粧品の製造課では、経験を積んだ匠の目や技が各工程で発揮され、最新鋭の機械と上手く連携し、安定して商品を送り出しています。

自信のある商品だけを
お客さまにお届けする。

ものづくりは川上から川下へと流れるため、どこかで枝分かれしたり、せき止められてしまっては、よいものが生み出せません。その点、オッペン化粧品は開発から流通まで自社一貫で行っているため、途中で流れが止まることなく、高い品質を保ったまま、ものづくりができます。
自社工場で、自分たちの手で作り出した自信のあるものだけをお客さまにお届けしたい、という強い思いを持っているのは、私たち製造課だけではありません。すべての部門の人間に共通しています。それがオッペン化粧品の品質を支えているのだと私は思います。