今こそ手紙で伝えたい、ことばを超えた想い

キレイのたしなみ 今こそ手紙で伝えたい、ことばを超えた想い

今こそ手紙で伝えたい、ことばを超えた想い

今こそ手紙で伝えたい、ことばを超えた想い

7月の旧暦はなぜ文月というのでしょう?その由縁は、昔の人たちが七夕の短冊に願いごとを書いたり、詩歌を詠い合ったりと、ことばのやりとりを楽しんでいたから。対して現代のことばの交流は、メールやSNSがメイン。手書き文字でのやりとりが少なくなってきています。手紙はメールなどにくらべて手間や時間がかかりますが、そのぶん書き手の想いや人となりが伝わるツール。文月にちなんで、大切な人に手紙を送ってみては?たとえば、ちょっとしたお礼、旅先の様子、近況報告など、特別なことを書かなくても相手の心をほぐし、笑顔を誘うことができそう。
まずは相手を思い浮かべながら便せんや一筆箋をセレクト。好みをくみとって選ばれたデザインは、それだけでも喜ばれるものです。内容はよく使うことばで端的に書けば、相手も気軽に読むことができて、返事を書かなければと負担に感じることもありません。目上の方には筆ペンや万年筆を使うことで尊敬の思いを伝えることができます。字や文章の上手下手などにこだわりすぎないで。あなたらしい手紙が、ことばを超えたコミュニケーションになるはず!

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