「大人力」に差がつく!年賀状の正しい書き方

キレイのたしなみ 「大人力」に差がつく!年賀状の正しい書き方

「大人力」に差がつく!年賀状の正しい書き方

「大人力」に差がつく!年賀状の正しい書き方

年末年始の大切な習わしといえば、年賀状のやりとり。最近はメールで済ませることもありますが、やっぱり手書きには手書きのよさがあるもの。きちんとマナーを心得た年賀状なら、さらに喜ばれることまちがいなし!

まず年賀状には、賀詞(お祝いの言葉)・添え書き(挨拶文)・年号の三つが必須です。賀詞については、目上の人に二文字以下のものを使うのはNG。「賀」「賀正」「迎春」などは「おめでたいことです」といっているだけになってしまいます。ていねいな気持ちや敬意を表す語が入った「謹賀新年(謹んで新年をお祝いします)」「恭賀新年(恭しく新年をお祝いします)」などを使いましょう。また、賀詞を二つ以上使うのもNG。「新年あけましておめでとうございます」は「新年」と「あけまして」が重複するのでさけて。

添え書きについては「、」「。」を使わないようご注意を。年初めのご挨拶で区切りをつけないために、読点や句読点はさけるべきとされています。

最後に、年賀状は三が日までにとどけたいところですが、松の内(1月7日)までにとどけば大丈夫。松の内に間に合わなければ、寒中見舞いとして出します。

きちんとご挨拶ができる大人の女性は、だれから見ても素敵です。来る年もぜひ「大人力」を養って、女に磨きをかけていきましょう!

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