たるまない、上向き顔のつくり方(2015.11.24up)
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いよいよ食欲の秋が到来! つい食べすぎてしまいがちですが、同じ食事量でも、太りやすい人とそうでない人がいますよね。その違い、 実は“口もと”に原因が 今回は、口もとからほっそりボディを目指すダイエットの新常識をご紹介します。
口もとを清潔に保ち、よく動かしている女性には、やせている人が多いと言われています。彼女たちが心掛けている毎日の習慣とは、どのようなものなのでしょう。
◎「食後に歯を磨く」一番のポイントは“よくかんで食べる”という習慣。かむと脳内から「ヒスタミン」というホルモンが出され、満腹中枢を刺激します。かめばかむほどヒスタミンが分泌されるため、少量でもおなかいっぱいに感じ、食べすぎずにすみます。さらに、ヒスタミンには内臓脂肪を燃えやすくする作用も。よくかむ→ヒスタミンが出る→少ない食事で満腹に→内臓脂肪も燃焼→やせやすくなる、というメカニズムです。また、ヒスタミンの分泌を盛んにする歯みがきエクササイズもおすすめ。歯ブラシをかんだまま唇を大きく動かして「あいうえお」発声をすることで、かむ力が強くなり、ヒスタミンの分泌量がアップ。さらに、顔のむくみやたるみの解消にもつながります。
よくかむことで唾液がたくさん分泌されますが、この唾液の中に含まれているのが別名“若返りホルモン”と呼ばれる「パロチン」という物質。パロチンは成長ホルモンのひとつで、新陳代謝を活発にする働きがあり、髪や肌はもちろん、歯や筋肉なども若わかしく保つことができます。唾液をたくさん出すために、食事中はひと口あたり30?40回ほどかむことを心掛けましょう。また、睡眠中は自然と唾液の量が減ってしまうそう。夜寝る前にほおを刺激するエクササイズをすれば、眠っている間にもパロチンの分泌をサポートすることができます。
食べたいものを我慢しすぎるのはストレスのもと。美味しい食事をよくかんで味わい、口もとをキレイに保つ。 そんな積み重ねが美しいボディにつながります。今日からぜひ始めてみませんか?
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