心と身体のトータルビューティ

「健康大国・日本のために」

サプリメントの歴史。それは、1977年にアメリカで発表されたひとつのレポートから始まったと言われています。当時増大の一途をたどり、アメリカの財政を圧迫していた医療費。こんなに医療にお金をかけているのに、なぜ病人が減らないのか―。その疑問に応えるべく、当時上院議員だったマクガバン氏がとりまとめたのが「マクガバンレポート」でした。

アメリカ人の不健康は、高カロリー、高脂肪な食生活によるものだ。人類にとって理想的な食事、それは元禄時代以前の日本人の食生活である。「マクガバンレポート」には、はっきりとそう記されています。元禄以前の日本食は、精白しない穀類を主食とし、豆類、野菜、海藻、それに小魚や貝類を少量添えるといった内容。肉食中心のアメリカ食とはかけ離れたこの理想食に、少しでも近づくため、栄養を補助する食品として、サプリメントのニーズが急速に高まっていったのです。

その3年後。日本国内ではいち早く、オッペン化粧品のサプリメント第一号『ボニービューティ』が登場します。『ボニービューティ』は、サポニンという大豆の成分を主原料としたサプリメント。「日本人にとって身近な食材の栄養素を見直し、効率よく摂ることで食の欧米化に対抗しよう」という発想は、当時サプリメントになじみのなかった女性たちにも広く受け入れられました。その後、健康食材として古くから重宝されていた生タマネギ由来の『オニオンヘルスフード』や、ビタミンCを手軽に補給できる『リスペクトンC』などが続々と登場。これらのサプリメントは、リニューアルを重ねて、今も販売を続けています。

十分な栄養素を摂るのがむずかしい食生活。日々心や身体が受けるさまざまなストレス。現代人の多種多様な不安や悩みに合わせて、オッペン化粧品では現在、21種類の健康食品を取り揃えています。女性の美しさは、外観と内面の調和があってこそ。そして、女性の幸せは、ご家族の健康があってこそ。心と身体のトータルビューティのために、総合化粧品メーカーのプライドをかけた高品質揃いです。