心まで美しくなるメークを求めて

「女性の顔は、時代を映す鏡」

思い出の写真をひっぱり出してみると、今では考えられないようなメークをした自分が、笑顔で写っている。ああ、懐かしいやら、少し恥ずかしいやら…。美意識の高い女性ほど、そんな気持ちになったことがあるはず。そう、メークとは、カルチャーやファッションの変化とともにめまぐるしく移り変わるもの。そして、いつの世も、女性にとって自分を表現する大切なもの。

欧米化が急速に進んだ1950年代から60年代は、オードリー・ヘップバーンやツイッギーをお手本に、つけまつげや二重アイラインが大流行。また、日本が好景気に沸いたバブル期には、太眉と真っ赤な口紅が特徴の華やかなメークが、そして、バブルが崩壊すると、それまでとは対照的な細眉メークやコギャルメークがブームになりました。ちなみに、女性の眉毛の太さは、景気と比例するという説も。メークとは、まさに時代の色を映す鏡なのです。

オッペン化粧品でも、メークのトレンドにあわせて、さまざまなブランドが生まれてきました。60年代、あこがれの映画女優のようなメークを叶えた『エポッククラス』。バブル全盛期に、豊富なカラーバリエーションで人気を博した『スペクタスメークアップセット』。バブル崩壊後に、格調高い不変のメークを提案した『シュルファン』。そして、今のキーワードは、ツヤ感や透明感。あくまで自然に、かつ最大限に、自分らしさを魅力に変えてくれる、そんなメークを多くの女性が求めています。

2013年。そんなメークを追求し続け、ヘアメーク界のトップを走り続けるヘアメークアップアーティスト・三上宏幸氏の監修のもと、『ジュヴール』が誕生しました。それは、大人の可愛さや美しさを引き出し、その人の個性をキラキラと輝くオーラに変えるメーク。女性に、ジュエリーのようなきらめきを! そして、宝石箱を開くときのような、心のときめきを! 毎日のメークタイムが、わくわくするような楽しいひとときになり、内面の美しさまでも引き出すものになりますように―。昔も今も、そしてこれからも、オッペンのメークには、そんな願いが込められています。