バラの魔法に魅せられて

「バラの魔法に魅せられて」

絶世の美女、クレオパトラがこよなく愛したと言われるバラ。彼女がその美貌を保つために、バラ風呂で湯浴みをしていたというのは有名なお話。クレオパトラに心酔し、身を滅ぼしたローマ帝王アントニウスは、バラを敷き詰めた彼女の部屋へ招かれ、たちまち恋に落ちたと言われています。クレオパトラをはじめ、マリー・アントワネット、ジョセフィーヌなど、歴史に残る女性たちに愛されたバラは、まさに“花の女王”。

ふっくらとみずみずしい花びら、芳醇でエレガントな香り―バラは、愛でる人を魅力的にするとされています。昭和の日本にも、そんなバラに魅了されたひとりの男がいました。山下一明。オッペン化粧品の創業者です。女性の美しさをバラになぞらえた彼は、1977年、教育施設「ローズシャトー」を開設。「すべての女性が心の豊かさを養い、知識と教養を高め、本当の美しさを身につける」ことをめざしたローズシャトーは、250種、6000本ものバラが咲き誇るバラ園を有し、たくさんの人の目を楽しませました。

バラへの愛と憧れは、今もオッペン化粧品に生きています。2013年には、ローズシャトーを彷彿とさせるバラ園が、本社敷地内に完成。自社工場では、オッペンオリジナル品種のバラ「エリカ」が毎年美しく花を咲かせています。

そして、オッペン化粧品のロングセラー商品にも、バラのもつ魔法がとじ込められています。バラの名花・ロイヤルセンチュリーの香りを纏う最高級の香水「ホールオブビューティー」、オットーローズの香り広がる至高のクリーム「DR クライムベル エクセレントクリームS」、トルコ産ダマスクローズの上質な香りに包まれる石けん「プレドリアム トルキッシュローズソープ」―。これからも、時代の美女がバラに囲まれて育んだ美しさを、たくさんの女性に届けたい。現代のクレオパトラを、オッペン化粧品は応援していきます。