鰆の和風ムニエル
脂が乗った鰆をバター醤油で
あっさりと香ばしく
鰆の和風ムニエル
身が締まって脂がよく乗った冬の鰆を和テイストのムニエルに。カリッと焼いた皮もおいしい鰆の切り身に香ばしいバター醤油が絡み、自然と箸が進みます。
- 花粉症の季節に取り入れたいレシピ。鰆などの青魚には、花粉症の症状を引き起こす化学物質の生成・働きを抑える必須脂肪酸が含まれているので、積極的に食べましょう。また、ほうれん草は抗酸化作用で知られるビタミンA・C・Eが豊富。症状を和らげるのに役立ちます。
材料〈2人分〉
鰆切り身(約80g)
2切れほうれん草(4cm長さに切る)
100g塩
ふたつまみ薄力粉
大さじ1/2オリーブ油
大さじ1バター
10gレモン汁
大さじ1醤油
大さじ1/2レモン
2切れ
作り方
- 鰆は全体に塩をふり10分おいて、水をキッチンペーパーでふきとる(A)。茶こしで全体に薄力粉をふるう。
- フライパンにオリーブ油をしき、中火で皮目の部分を下にしてこんがり焼き、裏返して弱火で約5分焼く。横でほうれん草も炒める(B)。
- バターを加えて中火で約1分焼き、レモン汁・醤油を回しかけ、ほうれん草とともに器に盛り付ける。仕上げにレモンを添える。
(A)鰆に塩をふり、10分後に水気をとることで生臭みを抑え旨みをUP。
(B)皮目をしっかり焼いて臭みを取り、ほうれん草も横で炒めて時短!