お雑煮
お正月に欠かせないお雑煮は、全国各地それぞれに違う味で親しまれている伝統食。
平安時代からお祝い事に食べられ、元々は煮混ぜといわれていたそう。
今年は、魚介の旨味が効いたお雑煮で新年を迎えてみてはいかがですか?
- 材料〈4人分〉
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有頭えび
小4尾
(ひげを切り爪楊枝で背ワタを取り除く)はまぐり
4個
(塩水につけて砂抜きする)サトイモ
小4個シイタケ
4個
(石づきを切り落として半分に切る)こんにゃく
100g
(1cm幅の短冊切りにして下茹でする)水菜
適量
(熱湯でさっと茹で2cm長さに切る)丸餅(オーブントースターでこんがり焼く)
4個紅白かまぼこ
2cm幅- [出汁]
水 4カップ/昆布 20g/かつお節 10gの割合で出汁をとる。
(市販の顆粒出汁・液体出汁でもOK) - [合わせ調味料]
淡口醤油 小さじ2/みりん 小さじ2/酒 大さじ2
- 作り方
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- ❶ サトイモの皮をむき、鍋にサトイモと水(サトイモがつかる程度)を入れて強火にかける。沸騰したら中火で約3分茹でてザルにとり、流水でぬめりをとる。
- ❷ 鍋に出汁・合わせ調味料を入れる。さらにサトイモ・こんにゃくを入れてからフタをして強火にかける。沸騰直前で弱火~中火にして約10分、サトイモに串がすっと通るまで煮る。
- ❸ ❷に有頭えび・はまぐり・シイタケを入れ、はまぐりの口が開くまで中火にかける。
- ❹ 器に具材を盛り付けてから出汁を注ぐ。仕上げに丸餅・紅白かまぼこ・水菜をのせて完成!
これなら簡単! 蝶々の飾り切り
①紅白かまぼこを1㎝幅に切り、真ん中に切り込みを入れる。 ②半分にカット。 ③端の上下に触覚に見えるよう切り込みを入れる。 ④左右に広げて切り込みに刺しこめば蝶々のできあがり!