お正月の食卓に欠かせない縁起のよい料理筑前煮
お正月の食卓に欠かせない
縁起のよい料理
筑前煮
先の見通しがきくという蓮根、子孫繁栄の願いを込めた里芋など、縁起のよい食材で作られる筑前煮はおせちの定番。人が集まる新年の食卓を彩ります。
[ 1人分 約270kcal ]
- 材料(4人分)
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鶏もも肉
1枚
(余分な筋と脂を取り除き4cm大に切る)干し椎茸(もどしておく)
8枚人参(約1㎝幅に切り花型で抜く)
60g蓮根(皮をむき約5㎜幅に)
150g里芋(六方むき)
中8個こんにゃく
1袋(約250g)ごぼう(皮をむき約1㎝幅に)
100g絹さや(筋をとっておく)
12枚胡麻油
小さじ2- <A>
砂糖
大さじ3和風だしの素
大さじ1醤油
大さじ2水
1カップ干し椎茸の戻し汁
1カップ酒
1/2カップ- <B>
みりん
大さじ2醤油
大さじ1/2
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作り方
蓮根は穴と穴の間をV字に切り込んで丸く形を整え、里芋、ごぼうとともに水に約10分さらす。こんにゃくは5㎜幅にし、真ん中に切り込みを入れてねじり、下茹でする。絹さやは斜め半分に切り、さっと茹でて冷水にとる。
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フライパンに胡麻油をひいて、鶏もも肉の皮を下にして焼く。きつね色になったら裏返して弱火で約1分焼き、取り出す。干し椎茸・人参・蓮根・里芋・こんにゃく・ごぼうを加えて中火で約3分炒め、鶏もも肉を戻し入れる。
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Aを加えて落し蓋をし、弱火~中火で約25分煮て下味をつける(灰汁はその都度取り除く)。落し蓋を外して中火にし、Bを回し入れてひと煮立ちさせる。冷まして味を染み込ませたら器に盛り、絹さやを飾る。