鯛そうめん

パパッとつくろ!今日のごはん 鯛そうめん

春に出回る鯛は「桜鯛」と呼ばれる貴重な旬のものです。
特に瀬戸内の郷土料理として親しまれている鯛そうめんは、魚の旨味が凝縮された美味しさ。
お祝いの席にもおすすめの一品です。

材料〈2人分〉
  • 鯛切り身(うろこは取り除く)

    2切れ(1切れ約130g)
  • そうめん

    4束
  • [合わせ調味料]
    日本酒100cc/みりん 100cc/水 70cc/醤油 大さじ1/顆粒和風だしの素 小さじ2・1/2/生姜(スライス) 6枚
  • [仕上げ]
    錦糸卵/大葉/みょうが/木の芽などお好みで
作り方
  1. ❶ 鍋に合わせ調味料を入れて強火にかける。 沸騰したら霜降り処理をした鯛を入れて、落とし蓋をして弱火で7分ほど煮て、そのまま冷ます。 ※鯛が煮汁に浸かっていない場合は、時々スプーンで煮汁をかけてください。
  2. ❷ そうめんを表記どおりに茹でて流水で洗い、ザルにあげる。
  3. ❸ 器にそうめん・鯛を盛り、錦糸卵・大葉・みょうが・木の芽を飾り付ける。
  4. ❹ 鯛の煮汁に同量の水を加えて混ぜてタレをつくって❸にかけて召し上がれ!

POINT

霜降りにして、魚のくさみを撃退!

下処理として、鯛の切り身に熱湯をかけて霜降りにします。 臭みの原因になる皮のぬめりや余分な脂が落ちて、美味しさアップ! 他の魚で煮魚をつくるときにもおすすめの調理法です。

POINT イメージ